六本木で開催されているバスキア展に行ってきました。
ダンナ様に「行こう」と誘われましたが
正直バスキア・・全然知らないんです(汗)
ZOZOの前社長前澤さんが高いお金で買った絵の人・・ですね
というくらいの認識しかありませんでした。
でも、知らないからむしろ行ってみようかと、前売りチケット買っておきました。
前売チケット持ってたのに、購入していない人も含めて
全員 一旦並んで入場券に引き換えるシステムでした。
行ったのが土曜日だったので、チケット売り場は結構並んでいました。
チケット事前に用意する意味あったのかな(-_-;)
場所柄もあると思いますが
外国の方、若い方もたくさんいました。
前澤氏が123億円( ゚Д゚)で落札した
《無題》
古代中南米のマスク?みたいですね。
ノートの走り書きの様な作品もたくさん展示していました。
ちなみに音声ガイドは無料です。
予備知識もない私、はっきり言って音声ガイドがないと、意味の分からない作品が多かったです(´;ω;`)
Untitled「無題」が多すぎる!
それでも「何なんだ!これは!」の好奇心から
展示場で販売されていたこちらの雑誌「PEN」を購入。
ジャン・ミシェル・バスキア
27歳で世を去った、彗星のごとき天才
通常、アーティストの頭の中には美大で学んだ技法や、先人がどうやって成功したのか、といったいくつものフィルターがある。
バスキアはそういった余計なフィルターを通さずに自分の中にあるものを直接画布や紙に出せるよう、自らをトレーニングしたアーティストだった
美術評論家 ジェフリー・ダイチ
写真撮影可能な作品もあります。(添付の写真はすべて撮影可の作品)
これらの作品以外に、交流のあったアンディ・ウォーホールとの合作もありました。
「遠近法とか、ないよ~」
「絵?文字?ポスター?」
と
ありがちなフィルタがかかってる凡人の私にはちょっと理解が難しい。
正直「高値がついてる落書き」という感じも否めません。
でも、迫力があります。
予備知識がっつり入れていって観るか
なしでガツンとパワーを感じるか、
見方、感じ方は人それぞれだと思います。
追記~
会場を出ると、すぐにこの眺望。
多くの人が足を止め撮影。
(すぐ下は青山霊園ですよね。)