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年賀状終い~令和という新しい時代だからこそ~

12月15日(日)から2020年新年用年賀状の投函が受付になりました。

 

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近頃目にする「年賀状の終活」前から気になっていました。引っ越しや転勤で随分ご無沙汰している友人・知人ともやり取りさせて貰ってますが、本当に年賀状だけのやりとりの人も多いのが現状です。

 

「 年賀状終い」を考えるも、タイミングとやり方を考えるのが面倒でついつい年末ルーチンとして年賀状を作成していました。年賀状を印刷して出すことを機械的にやればなんていうことないのだと思うけど・・・でも、何年も年賀状のみのお付き合いの人に「今年は会いたいですね」そしてその返事が翌年の年賀状でっ・・ていうやり取りも最近心苦しいと感じていました。会いたければメールやメッセなどいくらでも連絡方法はありますし、何より一番連絡をとりあう人とは年賀状やり取りしていないのが現状です。

なので思い切って今回「年賀状終い」をすることにしました。

 

50代の年賀状終い

「年賀状終い」は高齢者の方が「年賀状は今年限りで辞める挨拶文」を年賀状に載せるケースが多いそうです。

そうすると年賀状終いのご挨拶として「寄る年波を感じるに至り」や「高齢により新年のご挨拶が苦痛になって・・」など理由もたつのですが、50代の私の場合どうしたものか・・・というわけで、私の場合は下記を揚げてみました。

 

今年会社を辞めたというのが一つのタイミング

・令和という新しい元号(年賀状しまいがポジティブに感じられる)

・時代の流れ(メール、SNS等の普及)もあり「やめましょう」と言いやすい

 

このタイミングを逃すとまた年賀状終いが難しくなるような気がしています。

また、この人だけはやり取りしたいといった例もありますが、私は「どなた様にも一律」に辞めます。

 

「年賀状終い」お知らせのタイミング

12月中旬までに事前に年賀状を失礼するハガキを出す方法もあるかと思いますが、折角令和になったことですし、新しい時代を迎えつつ今回で新年のご挨拶の失礼致しますと年賀状に記載することにしました。

 

ここで一つ問題が・・「喪中はがき」を頂いた方への連絡です。

「寒中見舞い」を送ることも考えましたが、お悔みの返信で年賀状終いをお知らせするのは失礼な気するのでこちらだけは来年年賀状を出し、今年と同じような終いのお知らせをするつもりです。

 

年賀状終いを記載した新年のご挨拶に掲載する項目

<私個人>

 ・退職した・今後はメールやSNSで連絡を取らせて頂きたい旨

 ・スマホの番号・アドレス等

<家族連名> 

  ・時代の移り変わりにより新年のご挨拶をこれで最後にしたい旨

 ・今後もご指導・ご鞭撻を頂きたい旨

 ・家電の番号のみ

 

私の場合、断捨離というのはちょっと違います。人間関係を前向きに見直したいと思っています。