新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、生活支援を目的として一律10万円を給付する「特別定額給付金」の受付が始まってます。
申請方法は郵送申請とオンライン申請での受付となり、マイナンバーカード所有者のみオンライン申請が可能となります。
申請期限は、郵送方式の申請受付開始日から3か月以内 支給申請の受付期間については居住市区町村に要確認ですが、早く申請するに越したことはありませんね。知人などは早々にオンライン申請を行ったそうです。マイナンバーカードの申請から行った人もいました。東京23区在中ですが、役所は激込みだったそうです。
また、マイナンバーカードでの給付金申請ではカード作成時に登録した暗唱番号(パスワード)が必要となりますが、その暗証番号を忘れてしまって再登録の為に役所を訪れた方も多数いたそうです。
書類(郵送)による申請をしました
我が家はマイナンバーカードを所有しています(そして暗証番号も控えている)が、当初からダンナさまが「なんだかんだいって書類提出の方が、早いと思うよ」と申しておりました。世帯主様のご意向に従い郵送で届くはずの申請書を待ってました(笑)
そして特別定額給付金申請書(郵送)が届きました。届いたのは5月18日(月)です。オンライン申請の開始が5月7日からだったので約10日遅れで申請ができるようになったということです。ちなみにアベノマスクはまだ届いておりません。
世帯主様のご意向もありましたが、今回のオンラインでの給付金申請は当初から色々問題があり、ニュースなどでも取り上げられていました。
・オンライン申請をしても、役所では住民基本台帳と目視で1件づつ確認・照合する為実際の振込手続きに時間がかかる。
・オンライン申請を複数回行ってしまう人がいる為、こちらも確認が必要となるようで正しくオンライン申請を行ったとしても確認作業に時間がかかるのではないか?
確定申告の時も思いましたが、マイナンバーを使ってのインフラ整備が全然できてません。カードを使わなくても速やかに給付されるようになっていれば良いのに。何のためのマイナンバー付与なのか・・・・・
申請書の記載について~記載時の留意点
郵送されてきた申請書には世帯主と家族の氏名や住所などがあらかじめ印字されています。住民基本台帳との照合・確認が済んでいるということだと思います。
ただ、記載項目で?だったのが「特別定額給付金を希望する方がチェックしてはいけないボックス」でした(。´・ω・)?
こちらは練馬区のホームページからの抜粋です。
特別定額給付金を希望する方はチェック しないでください。って・・・・「希望しない方はチェックしてください」の方が文としてわかりやすくないですか?そもそもこのチェックボックス必要ですか?
申請書フォーマットを作成した方、一人で作成したわけではないと思いますが、誰も間違えやすいと思わなかったのだろうか?絶対混乱するでしょ?って思いました。
添付書類について
ネットニュースで申請書の添付書類について問い合わせが多いと読みました。
申請用紙には、本人確認のため身分証明書の写しを貼り付ける欄があり、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートが例示されている。そのいずれも所有しない高齢者が、市に申請方法を確認したとみられる。
中略~無職女性(85)は「身分証がなく、どうすれば受給できるか聞きに来た。分かりにくいというか、分からない」と話した。
市特別定額給付金対策室によると、例示した証明書がない場合は健康保険証や介護保険証の写しなどで確認する。申請書は国が示した様式に基づいているという。市の担当者は「市民に迷惑を掛け申し訳ない。もっとスムーズに申請できるフォーマットを考える時間がほしかった」と話した。
最終更新:5/20(水) 12:23 河北新報より
我が家に届いた申請書には「健康保険証」「年金手帳」のコピーも可となっていました。
総務省のホームページの申請書見本でも「運転免許書」「マイナンバーカード」「健康保険所」「年金手帳」等のコピーとあります。申請書のフォームって国内統一じゃないんでしょうか?各市区長村で申請書のフォーマットが違うとしたら役所の方も大変ですね。
5月19日(火)に記載した申請書をポストに投函。
これで指定口座への入金までどれくらいかかるのか、備忘しておこうと思います。