「国宝展」が現在、上野の東京国立博物館(東博)で開催されていると知ったのは11月3日の文化の日。たまたまテレビで特集を観て知ったのですが、東博創立150年記念事業として所蔵している国宝89点とその他名品を一堂に展示するということで、もちろん多くの人が注目していたようで・・・今更ながら呑気な自分(^^;
今からでも観に行きたいけどチケット取れるかな~?もう無理かな~?と予約サイトにアクセスしてみたのが11月7日。11月8,9,10,11日と空きがある!と思ってアクセスすると「予約枚数終了」の文字。どうやらキャンセルが出て、すぐまた予約されての繰り返しのようです・・・
でも何度かサイトを更新してみて、たまたま11月8日の15:30からの予約が取れました!ラッキー🤞急なお出掛けで少しバタバタするけどこれぞ専業主婦の強み!オットには感謝しかありません😆
▼チケット予約サイト
そしてお天気の良い秋の午後、約1ヵ月ぶりの上野へ行って来ました。
前回は約1ヵ月前、東京都美術館を訪れました。
東京国立博物館マップ 一番奥の建物 緑の「平成館」へ
こちらが会場の平成館
今回はシブチンな私にしては珍しく音声ガイドもお借りしました。
それはナビゲーターが吉沢亮くんだからです!
東京国立博物館の左手にある洋館の「表慶館」は大河ドラマで演じた渋沢栄一が寄贈を呼びかけて作られたそうで、そのご縁でのナビゲーター就任だそうです。(yahooニュースより)
観覧時間については予約多数で混雑が予想されるので90分を目途にお願いしますとのことでした。(強制退場ではありません)
いつも観覧に時間のかかるワタシ「時間なんて気にせずのんびりみよ~」と思っていたらとんだ落とし穴が!!それは平日のこの日は閉館が17:00。途中のアナウンスで知りました~(間抜け~~(;´Д`) 金曜・土曜は20:00までです。
それからは駆け足で最後の作品までたどり着きました。
今回順路の最後に展示されていた2作品のみ撮影可能でした。
「金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)」
そして最後に・・・あ、凄い囲まれてる💦
こちらの
美人さん❤「見返り美人図」
ちなみにこの【金剛力士立像】も【見返り美人図】も国宝どころか・・・重要文化財でもないそうです。こんなに人気があるのにな~
今回は東博所蔵の国宝とともに重要文化財なども展示されていましたが、そもそも国宝の定義ってなんなのでしょう。
「有形文化財」というカテゴリにおいて"重要なもの"を「重要文化財」、なかでも"特に価値が高いもの"を「国宝」と分類している。
ということだそうです。明確な定義って素人の自分にはよく判らないですが・・まあ価値のある素晴らしい文化財には変わりはないと思います。
最後はバタバタしてしまってグッズも見れなかった(;´Д`) 第1会場と第2会場の間にあったグッズ売り場は行列が出来てて、買う時間もなかったとは思うけど。
展示される国宝も会期毎に少しずつ変わるのだそうです。なので国宝展もう一度来たいなあ(←知らなかったくせに💦)・・・
最終会期(第四部 11月29日(火)~12月11日(日))の予約は11月15日からです。
日暮れの早い秋 帰路を上野駅へ向かいます。