図書館で予約し、約半年待った本
せっかくなので借りてきました。
そういう私も確か、テレビの情報番組でこの方の暮らしが取り上げられて、我が家からもそう遠くない所にお住まいのようなので興味を持ち図書館で予約したのです(思い出した💦)我ながらミーハー(^^;
この方、89歳で都営住宅に一人でお住まい。
「生活費月約10万円」でお暮しなのだそうです。
で「お金がなくても幸せな日々」
でも、それなりに大きな出版社から書籍を出されていて、そしてそれなりに人気があるのであれば(図書館予約待ちですもん)
もう既にお金がないつつましやかな暮らしではないのでは(^^;
決まった予算で生活をやりくりしていても、それ以外に金銭的にゆとりがあれば気持ちにゆとりも出ますし・・・
都営住宅も人気があって入居申し込みの倍率が高いと聞きます。入居したい人がみな入れるのかな?
最近は書籍だけでなく雑誌やSNS・ブログなどでもシルバー層の老後の生き方ノウハウ情報増えた気がします。
超高齢化が進み、老後というか終活のロールモデルがいなかったり、老後の生活や年金問題などは先行き不安なことも多いですし。
「健康に気を付け身体を動かし」
「趣味をもち」
「人とは絶妙な距離をもち」
「つつましやかに暮らす」
こういうシルバー層の方の暮らしや終活ノウハウ本、アラフィフとしては見習うとこも多々あります。
でも金銭的な部分に関してはマスコミ化した時点で「お金がなくても」という言葉を使うのにはちょっと懐疑的なイカミミなのです。