おうちのこと日々のこと

今日やった事、明日やる事、未来の自分の為の備忘録

小説『油断!』50年前の内容が今の中東情勢と重なる

アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃から始まった今回の戦争。

とても興味深い小説を読みました。

きっかけはネットで「まるで今の状況を予言しているような作品」と紹介されていたのを見かけたから
気になって図書館で借りてきた一冊です。

通商産業省(現・経済産業省)の元官僚でもある
堺屋太一 のデビュー作
油断!

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中東の紛争によりホルムズ海峡が封鎖され、
エネルギー危機に陥る日本――。

まさしく「油」を「断」たれる、石油危機を描いた作品です。

物語の中では、約200日間ホルムズ海峡が封鎖され
中東の石油に依存していた日本はエネルギー不足に陥り

やがて流通も滞り、米不足までもが起こります。
令和の米騒動の予言⁉

その後も多くの犠牲者を出し、復興にも長い時間を要するといったそんな内容です。

 

執筆にあたっては大型コンピュータを使ったシミュレーションが行われたそうですが

「中東からの石油が断たれたらどうなるか」
1970年代にここまで具体的に描こうとした発想そのものに驚かされます。

官庁などではこういうことは当たり前なの?

最初の原稿が完成したのは、石油ショック直前の1973年9月だそうです。

 

そして2026年現在
日本の中東への石油依存は約9割。

国内にはおよそ250日分の備蓄があるとのことですが・・

「失われた30年」ならぬ
「この50年で何をしてきたのか……」

せっかくここまでのシミュレーションがあったにもかかわらず
日本のリスクマネジメントは大丈夫なのか――。

そんな不安も頭をよぎります。

さらに戦争を主導している
トランプ 大統領の発言は日々コロコロ変わり(ーー;)

この戦争がいつ終わるのかも見通せません。

『小説に書かれた「危機」は、今なお存在するのである』
---筆者の言葉です。

 

そしてまずは高市首相の訪米に注目するしかない一日本人ですが、

個人的にはトランプ大統領にガツンと( `ー´)ノ言ってほしいところです。

 

……というわけで、不安だからというわけでもないのですが。

トイレットペーパーが届きました(笑)

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予定より早く届いたし
とりあえず日本の物流は今のところ大丈夫そう。

一介の主婦ができる備え――と言いたいところですが、
単に楽天スーパーセールで買っただけです(・∀・)