GWの筑波登山の為に前泊したホテルの朝ごはん
なかなかのボリューム 卵料理が3品も(^^; 少し残しました・・
さて私も名前だけは知っている関東の名峰”筑波山”とは
男体山(標高871m)・女体山(標高877m)と2つの山から構成されていて、それぞれの頂上を目指す登山コースが大きく分けて3つあります。
【1】 御幸ヶ原(みゆきがはら)コース
筑波山神社→男体山山頂ルート
距離:約2.0km 標高差:約610m 予想所要時間:登り90分/下り70分
★ポイント:傾斜・岩場があり比較的険しいコース【2】 白雲橋(しらくもばし)コース
筑波山神社→女体山山頂ルート
距離:約2.8km 標高差:約610m 予想所要時間:登り110分/下り95分
★ポイント:筑波山の見どころを堪能できるコース【3】 おたつ石コース
つつじヶ丘→白雲橋コースへ合流→女体山山頂ルート
距離:約1.0km 標高差:約200m 予想所要時間:登り40分/下り35分
★ポイント:子どもでもOKな比較的楽なコース
女体山の方が標高が高いのですね。そしてこの日は距離は短いけれど3つの中で一番険しい【1】御幸ヶ原コースを登るそうです( ;∀;)
ちなみに気になる熊の出没ですが筑波山は熊の生息域ではないです。けどイノシシは生息しているとのことです。
駐車場に車を停めて筑波山神社へ
神社でお参りした後、登山口へ向かいます。
登山の前に既に石段が!まだ登山じゃないのに~と言いながら進みます。階段ぎらい
石段を上がった先でケーブルカーの「宮脇駅」と御幸ヶ原コースの登山道に分かれます。
比較的緩やかな木の根道
しかし、この後しばらく登ると岩ゴツゴツの道も現れます(>_<) 濡れてて滑るし足場が悪くて大変でした。写真撮る余裕なし でも、小さいお子さんやワンちゃんも登ってましたよ。小学生くらいの子なら身軽くたたっと・・・50代の体力と一緒にしちゃダメですね。
御幸ヶ原コースはケーブルカーの線路沿いのルートなので時々線路が見えます。
そして線路最接近のタイミングでケーブルカーが通りました。(ピンボケ)
グリーンは上り。ここで離合したので恐らくここら辺が道の半分くらい( 一一)
ゴツゴツの岩もしんどいけど、途中にちょこちょこ出てくるこの丸太の階段も地味にツライです。
やっと開けた頂上に到着!ではなく左手の階段で更に「男体山」頂上へ向かいます。
男体山山頂に到着~~
山頂から東京方面を望みます。いいお天気で絶景です!
男体山頂上まで約2㎞の登山にかかった時間は約2時間半。普通にあるけば20~30分くらいなのに山道は時間かかりますね。途中でいっぱい休憩もしましたから(^^;無理は禁物
さて、そのまま方向を変えて・・少し明るい木立の中「女体山」の山頂へ向かいます。(女体山の標高の方が高いので正式にはそちらが筑波山の頂上ってことみたいです)
途中にあった「ガマ石」何故かみんな小石を投げて岩に乗せようとしていました。乗らない小石が落ちてきて結構アブナイ💦
女体山山頂に向かうと・・・途中から何故か行列が・・
なんとここで30分くらい待って頂上に到着。頂上が凄く狭いのと岩場で順番に写真撮影するのに並んでたのです。
▼こんなデンジャラスな岩場💦 ロープが張ってあるだけ。確かに混雑すると危ない。
天気が良くて無風じゃないと恐くて岩場の先まで行けない💦なので50代オバチャンも折角なのでこの機会に記念に1枚( *´艸`)
トレッキングウェアが全然着こなせてない悲しき50代( ;∀;)
そりゃ景色も素晴らしい(けど少し怖い)
登りに時間がかかったのと女体山山頂で並んだので下山はロープウェイで下ることにしました。
ロープウェイからの景色も楽しめました。
あっという間にロープウェイの「つつじヶ丘駅」に到着(約6分)
筑波山神社入口より開けていて駐車場も広いです。子供の遠足もこちらから出発することが多いようです。御幸ヶ原コース岩がゴツゴツでしんどかったもん。
帰宅するまでの歩数
登山は普通のウォーキングと比べて1.5倍くらい負荷がかかるそうです(並んでいる時に学生のグループの子たちがそう話してました(^^;)
△▲△おまけ△▲△
頑張ったご褒美♪ 弟夫婦の案内で焼き鳥屋でお疲れ様会(・∀・)
翌日の筋肉痛の予感を感じつつ美味しいビールと焼き鳥でご馳走様でした。