写真は『Frame illust』よりお借りしました
新型コロナウィルスの感染拡大対応の緊急事態宣言が8都道府県を除いて解除になりましたが、不要不急の外出の自粛はこれからしばらく続くと思います。もちろんまだしばらくは夜の外食や飲み会は出来ないと思います。
期限付きではなく、今後の生活様式も間違いなく変わるでしょう。
巷では定着(?)しつつある「リモート飲み会」なるものにアラフィフの私も何度か頑張って参加させてもらいました。誘われる(招待される)場合は主催者のツールに乗っかっていれば良いのですが、いざ自分が主催するとなると一体何を使えば良いのか、人に聞いたり、調べたり試行錯誤中です。
Skype for Business
こちらは誘われたシステムに乗っかったものです(笑)以前勤めていた会社の方が招待メールを送付してくれるのでメール本文の「参加」をクリックすればOKです。
ちなみにこちらのツールは「Skype」とは別。Office製品の会議用ツールなのだそうです。
iPhoneとiPad、Macの間で使える無料のビデオ通話・オーディオ通話サービスです。
iPhone、ipadユーザーばかりのリモート飲み会で使用しました。
Wi-Fi環境であれば通話料は無料、参加人数も32人までOKだそうですが、iPhoneで32人でやったらどうなるんでしょうね(^▽^;
Zoom
会議はもちろんオンライン飲み会でも良く使われているそうですが、無料プランは1時間だそうです。
LINE
実は私、LINE使ってないんです。っていうと大体なんでって感じで引かれます(笑)
でもSMSとそんなに違うのかなあ?スタンプや動画が送れないけど、グループ設定できるし、それで事足りていたのですが・・・
とはいえ、今更ですが、今後必要であれば使ってもいいかも(なに目線だ)iPadユーザーの友人がLINEでリモ飲みチャレンジするというので、どちらが使い勝手が良かったか聞いてみる事にします。
リモート飲み会、ツールは様々ですが、内容としての良い点、悪い点を考えてみました。
リモート飲み会の良い点
・お店探しや予約の手間がかからない
・費用が安く済む(自宅でいつものアルコールとおつまみならば)
・自分の好きな物を気兼ねなく飲んだり食べたりできる
・ラストオーダーや終電の時間を気にしなくて良い
・飲んでしんどい思いをして帰宅しなくて良い(←これ大事)
また、飲み会をしながら「何飲んでるの?」とか「今食べてるの何?美味しそう!」など色々な情報交換が出来るのも面白いです。
リモート飲み会の悪い点
・気が進まない時の断り方が難しい
・せっかく自宅にいるのにわざわざ着替えやメイクが面倒
私はあまり気にしません(いいのか⁈)ビデオ設定をOFFにすれば顔出ししなくてもOKですが、誰が話しているかは分かりずらいです。
・飲み物、食べ物を自前で用意しなくてはならない(良い点でもあり面倒な点でもあるのかも知れません)
・終了時間を設定しておかないと切り上げられない
・家族がいる人は少し気兼ねすることになるかも しれない
・スマホで参加すると機械本体にも結構負担だかかる(1時間過ぎるとスマホがアツアツになることもあるようです)
まあ、時間に関しては「今日はこれで」といって自分だけ会議ツールから退出すればいいので少し参加して退席しても全然大丈夫だと思います。
リモート飲み会が苦手な人もいると思います。
家の中と外の区別をきっちりしたい人には不向きかも知れません。またリモートワークの後にリモート飲み会?勘弁してよ!という人もいるでしょう。そしてそんな人が断りずらくなる。これも困ったもの。
「出掛ける用事があるので!」は外出自粛のこのご時世ちょっと無理があるし、家にいるのになんでダメなのって誘う人が思うこともあると思います。
なので私は、主催でリモ飲み会をする時は「リモ飲み会が苦手な人もいるので気が進まない時は遠慮なく断ってくれ」と必ず添えます。気が進まない人は無理に参加するとストレスになりますし、実際友人からそれで不参加だったこともありますが特に気にはなりません。私だって時と場合によっては自宅にいても断ることもあると思います。
かくいう私も最初にリモ飲みに誘われた時は「どうかなあ」と思って参加しましたが、もともとあまり服装やメイクにもこだわらないし、飲み物食べ物の準備も苦にならないので、以外と性に合っているのかも知れません。それ以前にまあ飲み会は嫌いじゃないし( *´艸`)
リモ飲みで教えてもらったバーチャル旅行に申し込みました。こちらは「Zoom」を利用し、iPadで参加予定です。