昨日は舞台「夏の砂の上」を観てきました。
夏の砂の上というタイトル通り、蒸し暑い夏の長崎が舞台です。
蝉の鳴く音だけがBGMという一見地味で淡々とした舞台だったのだけど、救いようのない日常に少しづつ何かが起こる(それもほとんどいいことではない💦)ので意外とドキドキしました。何日も水道が止まっているのにどうやって生活してるの?誰もあまり大騒ぎしないのよね~~とか
山田杏奈ちゃんは初舞台とのことですが、最初はワンピースを着た清楚な女の子、かとおもいきやいきなりすれっからし(←使い方あってる?)のオンナを演じていて彼女の雰囲気にあった役柄なのかな?存在感のある演技と佇まいでした。
田中圭くんは冴えないおじさん役・・だけど・・やっぱりそんなに冴えなくは見えない(^^; 演技が終わった瞬間、ガラッと雰囲気が変わった彼はやっぱり田中圭くんでした。
山田杏奈扮する優子の母役の松岡依都美さん、出番はそんなに多くなかったけど存在感は抜群でした(^^;
アフターコロナ 舞台でお芝居観たのなんて久し振りでした。
世田谷パブリックシアターはあまり大きな劇場ではないけど、これ位の規模の劇場、私は好きです。
さて観劇の後はオットと感想を言い合いながら三軒茶屋からプラプラ渋谷まで歩き
台湾料理の「麗郷」へ(ネオンがボケてる)
お店に到着した16:40には既に1Fは満席に近かったです。タイミング良くテーブル席が空いたので待たずに入店できました。
まずはシジミの醤油漬けと
腸詰でカンパ~イ🍺
大振りのエビが乗ったチャーハンに
家では作らないアツアツ揚げ立ての春巻
好きなモノを色々注文し大満足のディナーでした。ご馳走さま。
その後は腹ごなしに、めったに来ない若者の街、渋谷をブラブラ
「渋谷横丁」なんてものも出来てます。
こちらは全国各地のソウルフードが11時から楽しめるそうです。
この日は夜でもそんなに寒くはなかったけど、屋外ヒーターも設置されていて外呑みに備える造り。コロナになってからこういう店舗増えましたよね。
若者もむかしの若者も外国の方も楽しそうに飲んで食べていました。もちろん昼呑みもできそうなのであらためて来てみたいと思います。