昔読んだ本の一文です。戦国時代、他家(相手の顔も知らない)へ嫁ぐ娘に父親が贈った言葉でした。
最近ニュースやSNSで新卒採用された会社をすぐに辞める若者がたくさんいると話題になっていました。
①事前に聞いていた業務内容と違っていて、キャリアプランが不安になった
②正社員として採用されたにもかかわらず、派遣社員としての勤務だった
③30分前に出勤すると『遅い、新人は最低でも1時間前に来ないといけない』と言われた。早く出ても手当はないと言われた
これが本当だとしたら特に②③なんて酷いハナシですね~。まったく!!
会社も新人は採用してしまえばなんとでもなると思っていい加減な対応をしていたのかも知れません。人出不足とはいいながら働く人を粗末に扱う会社はまだたくさんあるのかと思います。「採用したのだから」といって何でもありはないぞと認識されて社会全体が働きやすくなればいいなと思います。暴言やパワハラなどはもってのほか。
ただ若い人の「思ってたのと違う」から直ぐに辞めるっていうのはどうかな?とは思います。その「思ってないこと」が意外と自分に合ってたり、違う道が開けることもあるかもしれない。
長い人生何が転機になるか分かりません。(そして自分の理想通りの会社もそうそうあるものではない)思い切りの良さも大事だけど柔軟性もあってもいいのかな?と思います。
鉢で買ったラナンキュラス 思いのほか持たなかったので⤵
小さい花と蕾を花瓶に挿しました。
そういえば「置かれた場所で咲きなさい」って本もあったっけ?(^^;
”うに”はこの時期 風通しの良い寝室で過ごしています。
冬に籠ってた自分のベッドは暖かくなってからほとんど使ってない(^^;
柔軟な対応