3月3連休初日、夕方は雨になるとのことでしたが午後早い時間はまだ良いお天気でしたので
いつもは駅(千代田線しか使ってなかったかなあ?)から地下道を通って来るので正面から建物を望みながら入るの(たぶん)初めてです。
予約していた「メトロポリタン美術館展」へ行ってきました。
ポスターは今回の目玉作品の一つでしょうか?
ジョルジュ・ドゥ・ラトゥールの《女占い師》オニイサン、お財布とか・・・アクセサリー?時計?が狙われてますヨー(^^;
サブタイトルが「西洋絵画の500年」となっています。
15世紀の宗教絵画からルネサンス期~20世紀印象絵画まで様々な時代のヨーロッパ絵画部門の選りすぐりの名画65点、うち46点が日本初公開だそうです。(メトロポリタン美術館展HPより)
展覧会場は比較的経路が大まかだったので好きな作品を後戻りして観たり出来て自由度が高く良かったです。が、逆に一部屋丸ごと見逃しそうになったりもしました💦夫が途中で指摘してくれました。あやうくフェルメールの作品を見逃すところでした*1
展覧会のポスターやチケットにもなっている《女占い師》の横にはカラヴァッジオ《音楽家たち》。大好きなムリーリョの《聖母子》もありました。ベラスケス、ゴヤ、フェルメールの作品は珍しく寓意画の《信仰と寓意》
ゴッホ、ゴーギャン、ルノワール、セザンヌ、マネ、モネ・・・・様々な画家の作品が良い意味でバランス良く展示されていました。(さすが選りすぐり!)
展覧時間はゆっくり観て1時間30分くらいでした。疲れずに作品を堪能できる作品数だと思います。
東京では5月末まで開催されます。
コロナ禍がきっかけなのか?大きな展覧会などでは定着したように思える時間予約制のチケット、週末・休日でも以前のような混雑はなく良いシステムだと思います。
もちろん希望日時の定員オーバーになる場合もありますから予定が決まっている場合は週末やGWのチケットは早めに予約した方がいいですよね。
*1:+_+