先週末は今年最後の三連休だったそうですね。あまり寒くないので「今年最後」っていうフレーズがピンとこない(^^;
そんな三連休の1日に府中市美術館に行ってきました。
新宿から京王線に乗って東府中駅で下車。北口から美術館まではバスもありますが、府中の森公園の中を抜ける道はとても綺麗で歩きやすいので気持ち良い秋晴れの中ウォーキングがてらテクテクと
銀杏並木や

公園の黄色に色づいた木々
紅葉も少し眺めながら
約20分で到着です。

企画展『フジタからはじまる猫の絵画史』を観に来ました。
到着したのは午前中だったので会場は思ったほど混雑していませんでした。

ほぼ、どの作品にも丁寧なキャプションがありました。
猫を描く作家自身の猫好きエピソードにほっこりしたり、切なくなったりしながら80点ほどの作品を約1時間かけてじっくりと鑑賞しました。
確か以前の
『動物の絵展』でも作品ほぼ全てにキャプションがあったような。
今時の展覧会では大抵有料の音声ガイドがありますが(混雑対応?)本来はこうやってキャプションと作品をじっくり見比べるのが好きです。府中市美術館は決して大きくない美術館ですが、こういう丁寧な設営が好きです。料金も大人1000円と今時良心的。また動物の絵展開催して欲しいです(・∀・)
併設カフェの美味しそうなメニューに心惹かれましたが
休日のお昼時で待っている人も多かったので残念だけどスルー
帰りは公園の滝?を見つつ
府中駅まで徒歩で向かいました。
ウォーキングには東府中駅からの道の方が断然オススメです。
今回猫好きの夫を(一応)誘ったのですが、府中まで行くのがメンドイとかなんとかで行きませんでした。帰宅後の私の熱量やお土産のポストカードを見てたら「やっぱり行けばよかった」ですって(~_~;)
ポストカードも1枚70円(税込)と良心的😊

ええそうでしょう!私も行っといて本当に良かったと思いましたもん( ̄ー ̄)
もう少し寄りたかったけど・・大人しくは撮らせてもらえませんでした(^^;
