今週のお題「ねこ」
約2年半前、2017年9月下旬の真夜中、近所の駐車場でひとりぼっちで鳴いていた赤ちゃん猫を保護しました。
慌てていたので写真はブレブレ(*_*;
翌日、朝一番で近所のペットクリニックに行きました。
生後約2週間、女の子
体重 220g
目が開いたばかり 野良でしょう
とのこと。ノミとりスプレーをしてもらい、排泄の仕方などを教わり、その足で急ぎペットショップへ。赤ちゃん猫用のミルク、哺乳瓶、を調達しミルクをあげることができました。
哺乳瓶にかじり付き
毛がモケモケしているのはノミとりスプレーをしたからです。
その日夕方は、早めに帰宅したダンナがムートンの小さな毛布とレンジで保温する湯たんぽを買ってきてくれてました。
お腹もいっぱいになったからか、ようやく赤ちゃん猫も落ち着いてウトウトしてくれてました。(連れ帰った日は一晩中鳴いてました( ;∀;))
ムートン毛布の下には湯たんぽ(あまり熱くしていない)
左端に映っているのは500mlのペットボトルにお湯を入れた即席湯たんぽ
まだ耳が横にあって赤ちゃんぽい。
我が家は当時共働き夫婦二人暮らし(二人ともフルタイム勤務)。授乳期の赤ちゃん猫には2~3時間置きにミルクをあげて排泄のお世話もしなくてはならず、このままこの子のお世話が出来るか悩みました。幸い二人ともフルタイムとはいえフレックス制を使えたので私が早出・早帰宅、ダンナが遅出・遅帰宅でなんとか授乳期を乗り切りました。何より助かったのは赤ちゃん猫の生命力。風邪もひかず乗り切ってくれました。おそらくお母さん猫の初乳がしっかり効いていたのではないかと。
だいぶ耳の位置が上がってきた・・目はまだキトンブルー
保護して約2週間後、離乳食のムースが食べられるようになってからは、少しだけお留守番の時間を長くしました。排泄もトイレを置いていればキチンと出来ました。誰が教えるわけでもないのに・・・猫の遺伝子って凄いなあと思いました。
キュルルン♪
スリッパ大好き!
そろそろ里親探しをしなくては・・・と猫エイズと白血病検査も済ませました。(結果は両方陰性でした)
血液検査のあと、ピンクのテープを巻いてもらいました。
知り合いのツテで恵まれた里親さんも見つかりました。
ですが、私達の方で問題が・・
赤ちゃんの時からミルクをあげてお世話をしてきた子を手放すことができず・・・・里親さんにはお断りをいれ、我が家の子にしました。うちの子にすると決めた翌日、ダンナは速攻キャットタワーを買いました(笑)
キャットタワー2号機
名前は「うに」
フィンランド語で「夢」という意味ですが、この理由は後付けで由来はちょっと違います(笑)
そんな親の心子知らず・・おとなしいと思っていた「うに」の
第一次反抗期atダストボックス。
ゴミ箱に入り込んでは突進してくるのです。
ああ・・なんて反抗的な目( ;∀;)
第二次反抗期「獲物は絶対渡さない!」(私のタイツが・・・( ;∀;)
もちろんおとなしい時間も・・・・
お昼寝
お昼寝(キャットタワー1号機にて)
不妊手術も済ませ・・
かくれんぼ
身体能力抜群な体育会系女子となりました!
2018年にゃーるどカップ
眼光鋭い・・威圧系?
そして本日のうにさん・・・視線の先に・・何が見える?何もないけど・・(怖いんですけど( ;∀;))
元気いっぱいなうにには家の中は退屈なのかな~?
これからも元気でご機嫌に過ごしてくれますように!