6月に入って、油断すると梅雨に入ってしまうので気持ち良く晴れた土曜日に近場にお出掛け。
標識が示してくれている
文京区の小石川植物園に行ってきました。
最近ベランダ菜園を始めた夫(^^;が以前から来てみたいと言っていたのです。
こちらは正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といい植物学の研究・教育を目的とする東大の附属施設だそうです。
入場料は大人500円。年間パスポートなどもあるそうです。大学の研究施設を有料で開放して研究や運営資金に充てるのでしょうか?合理的ですね。
早速入園して割とすぐにこんな大きなヒマラヤスギ
こちらは「ニュートンのりんご」
「万有引力の法則」を木から落ちるリンゴを見て思いついたというニュートンの生家にあった木の枝を接木したものだそうです。(本当にお庭にリンゴの木があったのね!)
後で読もうと思って撮ってみたけど、反射してうまく読めない💦
こちらは温室棟
地域ごとの様々な木々・植物が栽培されていました。
そしてここは・・・温室なのに「冷房中?」
こちらは夏の暑さに耐えられない植物の為の「冷温室」だそうです。
小石川植物園の前身は貞享元年(1684)に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」だそうです。
分類標本園
1722年に設立された小石川養生所で使われた井戸。とても水質の良い水だったそうです。
売店もありました。
普通の公園とは一味ちがう、たっぷり緑の木々
並木道は歩いていて本当に気持ちが良かった。
菩提樹の実?
背の高い杉の木立。ちょっと遠出のハイキングに来た気分になります。
そして園内には日本庭園もあります(急に開けたカンジ(笑))
赤い建物は「旧東京医学校本館(重要文化財)」
銀杏だと思うけど・・・葉の付き方が独特
これは!何?
この大木もモンスターみたい!
ところどころ咲いてるけど、こちらの紫陽花の見頃はもう少し先かな?
ハナショウブは見頃でした。
小石川植物園は公園ではないので犬やペットの同伴、飲酒・喫煙などいくつか禁止事項はありますが、お弁当の持ち込みなどは可能でシートを広げてのんびり寛いでいる方もたくさんいました。
桜やモミジの並木もあるので、また季節の良い時期に今度は我が家もお弁当持参で来てみるのもいいかな。