おうちのこと日々のこと

今日やった事、明日やる事、未来の自分の為の備忘録

50代の私が年賀状終いをしたタイミング

12月になり"しがない"専業主婦の私でもやっぱり少し慌ただしく感じてきました。

 

昨日は”うに”のワクチン接種へ

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なんでわざわざ12月にって毎年思うけど、初年度打てる月齢が12月だったので仕方ないよね(;'∀')

 

「ちっくんされたの~(>_<)」

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・・・そう・・でも、"うに"も先生にシャーしてたよね(^^;

 

話を戻して・・仕事をしている兼業主婦時代、家の事は主に4回しかない週末(年末があるので実質は3回)にこなさなければならず、気ばかりあせって本当にバタバタと年末年始を迎えていました。

これに年賀状作成・発送があると、いくら印刷や宛名書きが手軽になろうとタスクが一つあることに変わりはないわけで。

そもそも今一番連絡をとりあう人とはメールやLINE、SMSなどのデジタルツールでやり取りしていて主に何年も会っていない方と繋がる為の年賀状に意味があるのか?いつか辞めたいな・・と思いながらも惰性や義務感で年賀状を出していました。

 

そう感じてる方が多いのか最近ではこの時期になるとニュースやネットなどでもよく目にするようなってきたのが「年賀状終い」

 

私は仕事を辞めたタイミングが良い機会だ!と年賀状終いを思い立ち、その年出す年賀状に翌年から年賀状を失礼する旨を記載しました。

▼その時の記事です。

tomoeri12.hatenablog.com

 

▼その時の年賀状文 令和元年の年末に作成した令和二年用の年賀状に年賀状終いをする旨を書いたものです。

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令和の時代が始まり 輝かしい新年をお迎えのことと存じます

 

昨年〇月に約〇年勤めた会社を退職致しました これを機に本年をもちまして

どなた様へも年賀状による新年のご挨拶を控えさせて頂く事に致しました

ご無礼をどうかお許しいただくとともに今後も変わらぬご指導・ご鞭撻を頂ければ幸いでございます

また今後は電話やメール等で連絡を取り合わせていただければ幸いです

皆様のご多幸とご健康をお祈り致します

 

令和二年 元旦

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連絡を絶ちたいわけではないので(笑)電話番号とメールアドレスも記載しておきました。

 

年賀状終いを不快に思う方もいると思います。実際私も昔の先輩からどうしたの?こちらから出す年賀状も迷惑なの?と連絡がありました💦ソンナコトナイデスよ~

またメールやLINEで了解したと連絡をくれる人、自分は年賀状を出したいのでこれからも出すよ!と言ってくれる人もいました(有難いことです)ですが大半の方からは予想通り特に反応はありませんでした。

「良く出来た終活(年賀状)だね!年賀状を辞めたがっているダンナに、見本として渡したよ」と言ってくれた友人もいましたね。お役に立てたなら何より

 

年賀状終いをした後もそれを承知で年賀状でくれる友人・知人にはこちらからは少し長い近況報告(デジタルで)をしています。

年賀状終いのきっかけは難しいですが50代になり、ちょっと立ち止まって今までの人間関係を前向きに見直してもいいかなと思うのです。そして年賀状終いの後どうしても連絡を取りたい人がいれば現代の日本、何か方法はあると思うし、何より今のところ特に困ったことはありません。