毎年12月に”うに”(♀6歳)のワクチン接種(三種)をしていましたが
他の猫飼いさまのブログやネット記事などで「猫のワクチン接種は腎臓に負担がかかるので海外などでは接種は2年~3年に1回が推奨されている」という意見を見かけました。
実は”うに”も子猫の時のファーストワクチンの副反応で顔がパンパンに腫れたことがあります。
ワクチンを毎年打つことについて、尿検査の時にかかりつけの先生に聞いてみました。
「一番いいのは抗体検査をして抗体の有無を確認してからワクチン打つことですよね。でも抗体検査はワクチン検査よりもお高いので、もうじゃあワクチン打っちゃおうってなるんですよ」だそうです。
そして先生は「考えて頂いて飼い主さんの判断にお任せしますよ」と仰って下さいました。
うちの”うに”は現在完全室内飼いで一人っ子、他の猫と接触することはないのだし腎臓の為には2年に1回のワクチンでいいのかな?とも思って前回の12月のワクチン接種は見送りました。
でもこれから未接種の状態で約1年過ごすとして
・シッターさんにお願いすることもあるかもしれない
・ペットホテルに預けることもあるかもしれない
・他の猫飼いさんに預けることもあるかもしれない
・逆にうちでよその猫ちゃんを預かったり保護する機会があるかもしれない
以前夫の実家に帰省するにあたりペットシッターさんに来て頂くことがあったけど、その際に「ワクチン接種証明」が必要だったかも??・・・確認されたんじゃなかったかな?記憶があいまいです。
そんな時にワクチンを接種していないことで動けなくなることもあるかもと思い、3月になってからだけどワクチン接種をすることにしました。
ということで”うに”久し振りのキャリーイン
危険を察知(?)して少しおしっこしちゃいました(^^; で、その後は無言・無の境地で一点をみつめる(笑) 待合室でよその猫ちゃん、ワンちゃんがキャンキャン・ニャンニャン可愛い鳴き声を発しても”うに”は一言も発しません。
ところが診察室に入ったとたん一発必中!とばかりにシャーシャー!するのです(^^; (センセイいつもすみません💦)
▼こちらはクリニックの看板猫さん 見回り中
おっきな犬にも動じません。キャリアを感じます。
相棒の少し若い看板猫さんは受付カウンターで「すや~💤」
安定の看板ぶりです。
▼3種ワクチンの接種証明
あとはそろそろ気温が高くなるのでノミ・ダニ対策のマイフリーガード
春~夏のノミ対策で4月・6月・8月に装着しています。玄関に出入りするコはやっておいて方がいいのだそうです。
大人になってから強い副反応は出なくなったけどワクチン接種後はやっぱり少ししんどそうです。
しょっぱいお顔 お疲れ様でした。