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50代 帯状疱疹ワクチン接種する気マンマンでしたが・・・

自治体から帯状疱疹ワクチン接種助成のお知らせが届きました。

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自治体在住の50歳以上が対象です。

 

帯状疱疹は子供の頃に罹った水疱瘡のウィルスが神経に潜伏していて再活性化し発症します。発症するのは疲れやストレスにもよるそうですが特に免疫力が低下する50歳以降から発症リスクが上がるそうです(最近テレビCMでもよく流れてますね)

 

私は3年半前、2019年に初めて帯状疱疹が発症しました。

▼虫刺され・イエダニ被害かと思っていて皮膚科を受診した記事です。

tomoeri12.hatenablog.com

 

仕事を辞めストレスはなかったはずなのに・・50代の免疫力の低下を痛感しました💦

この時は幸い痛みは残りませんでしたが発症後は長く神経痛が残ったり発症部位によっては目に後遺症が残ったりと結構やっかいなのです。

なので自治体からワクチン接種の助成があるなら早速ワクチンを接種しよう!と対象医院に予約の電話をしました(予約不要のクリニックもあります)

 

帯状疱疹ワクチン

生ワクチン不活化ワクチンがありそれぞれ有効性や効果持続期間そしてお値段も異なります。

生ワクチン:<有効性>約50~60% 効果持続 約7年 1回接種

不活化ワクチン:<有効性>約90% 効果持続 約9年 2回接種

生ワクチンは約8,000円 不活化ワクチンは約50,000円(2回分)で自治体から半額程度の助成があります。※ワクチン代、助成金額についてはクリニックや自治体により異なると思います。

 

◆クリニックで事前に受診

予約したクリニックではワクチン接種にあたり事前に受診の上、接種に問題がなければ接種予約しましょうとのことでした。問診表の記載以外にも既往歴などを聞かれました。

私の場合

<左乳がん(2015年手術・治癒)>

抗がん剤治療・超音波治療・ホルモン治療などの有無。これらの治療を受けていると不活化ワクチンは基本接種不可だそうです。

幸い私の場合、ステージ0の非浸潤がんで全摘手術のみだったのでこれらの治療はなくどちらのワクチンも接種可能です。

 

あとは「帯状疱疹の既往歴があります」とお話すると、先生にいつ?と聞かれ約4年前です。とお答えしたらば帯状疱疹が発症したならその時に抗体が出来てると思うからあと3~4年は発症しないですよ」と・・

 

・・・え?そうなの(゜o゜)

 

「今、ワクチン接種してもいいけど自治体からの助成は一生に一度なのでもったいないのでは?」と言われ、それはそうかも。

一応自治体の助成期間は1年間ってなってるんだけど・・・今後継続して助成があるんじゃないかな~と先生とも話して結局今回のワクチン接種は見送ることにしました。

 

ワクチン接種だけなのに事前に診察なんて面倒だなと思いましたが、結果先生に色々伺えて良かったです。治療費は1,000円かかりましたが。

50代以降になると様々な既往歴があったりガンサバイバーの方もいると思います。帯状疱疹ワクチン接種の際はきちんと事前に医師との問診が必要なのだと思いました。

 

帯状疱疹の抗体は7年くらい効果があるそうなので2026年秋くらいに(その時にも助成があれば)接種しようと思います。忘れてなければ(^^;