先日「谷根千」へ出掛けた時に見かけた犬猫展のポスター
広尾の山種美術館で開催中とのことなので行ってみることにしました。
山種美術館は山種証券(現SMBC日興証券)創業者の山崎種二氏が個人で集めたコレクションをもとに1966(昭和41)年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館したそうです。(私と同い年だ~(;・∀・))そして2009年10月に現在の渋谷区広尾に移転したそうです。
恵比寿駅から歩いて行きましたが結構距離ありました。そして結構暑かった(^^;
入館チケットは時間予約制デジタルチケット 入館料は一般おとな1,400円です。
展示室ではスマホとイヤフォンがあれば音声解説を聞くことができました。
ただ、AI音声?ちょっとたどたどしい解説だったのと作品横の紹介文で十分だったのであまり聞かなくてすみました。
基本的に展示作品の撮影は禁止でしたが
今回は展示作品のうち2作品のみ撮影が許可されていました。
竹内栖鳳《斑猫》
斑猫(まだらねこ)・・今風にいうと「キジシロ」ちゃんですかね。
この猫のモデルはこのコ▼だそうです。
※写真は展覧会で購入した冊子から抜粋しました。
ちょっと”うに”にも似てる?キジシロ族です(゚∀゚)
鋭いまなざし(笑)
もう一点の撮影可能な作品 長沢芦雪《菊花子犬図》
きゅるん系のわんこさんたち(≧▽≦) 特に左端の目つぶったコが可愛い~💕
撮影可能な2作品は入口の近くに展示されていたので先に撮影して作品を見て回りました。午後時間が下がると人出も多くなってきてて撮影も大変なようでした。先に撮っておいてよかったです。
浮世絵では猫好きな歌川国芳や歌川広重の作品が可愛く、猫らしさありユーモアもありとっても楽しい作品でした。
山種美術館、あまり大きな美術館ではありません。1時間弱ゆっくり作品を観てきました。
その後はぶらぶらと渋谷まで歩くことにしました。
途中渋谷氷川神社を通らせて頂き
途中で出会った綺麗なお花✨ランタナ
金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)
こちらもお参りさせて頂きました。
渋谷も大通りから少し入ると観光客もいなくて神社もとっても静かで良いです。
LOFTを覗いた後、少し早めの飲みへ~(^o^)丿
台湾料理の老舗「麗郷」 夫はこちらの腸詰がお目当て(写真は2人前)
あとは空心菜炒め、大根餅、しじみの紹興酒炒め、春巻きなどを注文し
海老チャーハンも海老が大きくてプリプリです。
このチャーハンにしじみ炒めの汁を少しかけて食べるのも美味しいのです!
山種美術館では7月20日から【特別展】東山魁夷と日本の夏が開催されるそうです。前売りチケットは美術館の窓口でしか購入できないとので思わず買ってしまいました。
あ、これ別途ネットの日時指定予約も必要なのかも?楽しみです。